春コレクション1：書斎の模様がえ

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春が来た！書斎の模様がえをしよう！
春がくるとむしょうに新しい気持ちになりたいと思います。
そんな時、私は書斎の小さな模様替えをします。
小物をひとつ新しくするだけで、机の上がすっきり。
書斎の居心地がよくなって、良いことが考えられそうな気分になれますよ。
私が愛用している小物や，書斎に関する本をご紹介します。

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ゆらゆらがインスピレーションを生む！？モビール
思索にふけっている時に、ふと何かに目をとめると、ぱっといいアイディアが出てくるということがあります。モビールのゆらゆらも私にとってはそのひとつ。写真はFlowing　Rhythmという作品です。リンク先のSCOPEさんにはいろんなモビールがあります。あなたのインスピレーションによさそうなものはどれでしょうか？【411Foronefirst　SCOPE，3900円～，送料別】

ポストイットやクリップの収納に”MULTIPLOR”
机の上で散乱してしまいがちなポストイットやクリップの収納にとても便利です。ほかにもメモリスティックや切手を収納して利用しています。無くしたくない、でもしまいこむと便利が悪いものが多い書斎小物にはほんとうに重宝します。【e-yamagiwa，3300円、送料別】

タイピングの肩こりを防止！アームレスト
タイピング時間がながくなるとどうしても肩こりします。そんな時にこのアームレストがあると、腕が楽になって長時間の打ち込みにも耐えられます。【加登屋，1300円、送料別】

書斎曼荼羅(1)(2)
京極夏彦や鹿島茂等、一流の書き手の書斎がイラスト入りでよくわかる一冊。書斎は静かな闘いの場なのです。【楽天ブックス，各1600円，送料無料】

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松本清張記念館
北九州市にある松本清張記念館です。（商品ではありません、念のため）
松本清張宅の書斎や書庫が復元されており、その圧倒的な蔵書と、実務的な書斎のつくりにはうならされます。地下の喫茶店では清張全集が読み放題です。私はここで恩師にすすめられていた「官僚研究」を読破しました。【入場料・大人500円】

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立命館大学・末川記念館
戦前の思想弾圧として知られる京大・滝川事件の時に、文部省の高圧的姿勢に反対し潔く京大を去った人々が戦後の進歩的アカデミズムの中心となりました。
末川博もその有名なひとりです。末川が学長をつとめた立命館大学、衣笠キャンパスに末川記念館があります。末川博士の書斎は意外にも簡素なものでした。なお有名な「運・鈍・根」を説いた新聞記事もパネルで飾ってあったなあ。【たしか入場無料】